極軸合わせ偏差計算機 | AstronomyCalc

ポラリス(北極星)オフセット測定値から極軸合わせ誤差(アークミニット)とトラッキング流れを計算します。赤道儀の精密な極軸合わせに役立ちます。

極軸合わせ計算機の使い方

マウントの極軸が実際に向いている赤経・赤緯(度)と、真の極座標(天の北極ならRA 0°・Dec 90°、南天の極ならRA 317°・Dec −89.3°付近)を入力します。

2点間の角距離はハバーサイン大円公式で計算され、アークミニットで表示されます。真の極から約0.7°離れたポラリス自体を指すと、約42アークミニットの誤差が生じます。

1アークミニット未満の誤差は目視観測に許容範囲としてマークされます。ドリフト推定は極誤差1度ごとに毎時15アークミニットという経験則を適用します。実際のドリフトは赤緯や時角にも依存します。

FAQ

極軸合わせ誤差はどのように計算されますか?

計算機はマウントの極軸位置と真の天の極を空上の2点として扱い、赤経・赤緯を球面座標としてハバーサイン公式で大円距離を計算します。結果はアークミニットと度の両方で表示されます。

許容できる極軸合わせ誤差はどのくらいですか?

このツールは1アークミニット未満を許容範囲とマークします。これは目視観測や短時間露出に適したしきい値です。長時間露出の天体写真はずっと厳しく、ドリフト推定値が1時間でわずかな誤差がどれほど影響するかを示しています。

ドリフト率推定とは何を意味しますか?

極誤差1度ごとに毎時15アークミニットというおおよその経験則を適用します。0.5度の誤差なら1時間あたり約7.5アークミニットを示唆します。実際のドリフトは赤緯や時角にも依存する概算値です。

南半球でも使えますか?

はい。基準として南天の極(RA 317°・Dec −89.3°付近、シグマ八分儀近傍)を入力します。明るい南極星がないため、通常はドリフトアライメントまたはプレートソルビングで極軸方向を測定します。