任意のアイピースと望遠鏡の組み合わせの実視野角(TFOV)を計算します。視野に満月が何個収まるかを確認できます。
アイピースの見かけ視野角(AFOV)を入力します。バレルに記載されており、プロッスル型は50〜52°、広視野設計は68〜100°が一般的です。望遠鏡とアイピースの焦点距離(mm)も入力してください。
実視野角は AFOV × アイピース焦点距離 ÷ 望遠鏡焦点距離で計算されます。1200mmの鏡筒に25mmの52°アイピースを使うと、52 × 25 / 1200 ≈ 1.08°の実視野が得られます。
月の見かけ直径は約0.5°なので、1.08°の視野には満月が約2個並びます。AFOV法は近似値であり、アイピースのフィールドストップ径を使った計算法の方がやや正確です。
見かけ視野角(AFOV)はアイピースが眼に提示する角度で、設計で固定されています。実視野角は実際に見える空のパッチで、AFOV÷倍率で求まります。同じアイピースでも焦点距離が長い望遠鏡ほど空が狭く見えます。
月の円盤は約0.5°に広がっています。実視野角を0.5で割ると個数が得られます。1.08°の視野なら満月が約2個並び、惑星観測向けの0.25°の視野では月の半分しか見えません。
焦点距離の長いアイピース、見かけ視野角の大きいアイピース、または焦点距離の短い望遠鏡を使います。いずれもAFOV×アイピース÷望遠鏡の比率を高めます。
アイピースの歪みを無視する便利な近似法です。フレーミングが重要な場合はフィールドストップ径の計測や星のドリフト計時による方法がより正確な値を与えます。